東浦町議会議員 こまつばら英治の時論公論

こまつばら英治の時論公論

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認知症フォーラムin東浦

「認知症フォーラムin東浦 〜認知症のひとにやさしいまち ひがしうら〜」が開催されました。

 

始めに、認知症になった妻と、夫の心の交流を描いたドキュメンタリー映画「妻の病」が上映されました。

 

主人公は高知県南国市で小児科診療所を開く石本浩市さん(63歳)。

映画は東日本大震災が起きた2011311から始まります。石本さんが語るのは専門である小児がんの話ではなく、同い年の妻・弥生さんの認知症の話であります。

その7年前から妻に異変が生じていました。「物が動く」「誰かが来て見張っている」などと言っては不安を訴えます。1度は統合失調症と診断されましたが3年後、レビー小体型認知症と分かりました。

 

この病気は記憶障害とともに、そこにないものがあるように見える「幻視」がしばしば現れ、症状の変動が激しいものであります。対応が難しく、同居家族の負担は大きい。石本さんも精神的に追い込まれ、うつ病になりました。「このままでは共倒れになる」。石本さんはいったん、弥生さんを施設に入れることを決断しました。

 

その後、施設から戻ってきた妻と夫の現在と、心の内を紹介しています。食事にも介助が必要です。洗濯物もたためず、家事もできません。夫の名前がなかなか出ないこともあります。

それでも弥生さんが見せるはじけるような笑顔に「ちゃんとかわいがってあげなきゃいけない」と感じる石本さん。「物は思い出せなくても、心は生き生きしている」「病気になって、この人はこんな人だということがやっと分かった」。妻から気付かされ、夫婦の絆を強めたことが、その言葉からうかがえました。

 

 

若年性認知症は、65歳未満の人で、病型にかかわらず認知症と診断された人に対して使われます。

 

全国における若年性認知症者数は、3.78万人と推計され、18歳から64歳人口における人口10万人あたり若年性認知症者は47.6人であります。

 

 

会場は、満席状態で、住民の皆さんの認知症に対する関心の高さがうかがえました。

 

| 福祉 | 18:24 | comments(0) | - |









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