東浦町議会議員 こまつばら英治の時論公論

こまつばら英治の時論公論

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会派行政視察 埼玉県志木市 その2

昨日に続き、会派の行政視察において、埼玉県志木市にて「新庁舎建設について」ご教示いただいた内容を記載いたします。

 

志木市の新市庁舎建設の基本理念として4つのコンセプトを掲げています。「市民が利用しやすい新庁舎」、「市民力のステージとなる新庁舎」、「市民の安全を守る新庁舎」、「志木市の環境と共生する新庁舎」です。

 

この4つのコンセプトが庁舎設計にどのように現わされているのかは、以下のとおりです。

1 「市民が利用しやすい新庁舎」

・執務室を1階から3階に配置し、特に市民利用の多い窓口については、1階に集約して配置する。

・窓口カウンターは見通しの良い配置とする予定。また、ユニバーサルデザインに配慮し、ローカウンターを多く配置する。

・相談の多い窓口等は、カウンターにパーテーションを設けるなど、プライバシーにも配慮する。

・窓口に面して、待合スペースや打合せコーナーを配置し、利用者の利便性を高める。

2 「市民力のステージとなる新庁舎」

・1階には、グランドテラスに面して「市民ホール」を設置し、会議や講演会などのイベント会場として利用できる計画。

・4階には、「展望ロビー」を計画し、直下のいろは親水公園や市内を見渡せる場所とする。

・人口地盤(グランドテラス)を設置し、様々なイベント等で活用するほか、市民が集える場所とする。

3 「市民の安全を守る新庁舎」

・万が一、大地震が起こった場合でも業務が継続できるよう、免震構造を採用し、免震装置は水害時にも浸水の可能性が低い位置に設置(ハザードマップの最大浸水高さ5m)する。

・水害対策としては、過去の最大浸水やハザードマップを考慮し、人工地盤(グランドテラス)や新庁舎の1階フロアの高さを設定。また、想定外の浸水に備え、機械室や電気室、災害対策本部等は2階以上に配置。

・災害対策本部と市長室、副市長室は、近接して配置し、有事の際は庁内連携を図りやすくする。

・人工地盤は、災害時には、作業スペースとしての活用ができるほか、必要に応じて、車の乗り入れも想定。

4 「志木市の環境と共生する新庁舎」

・南側は手動開放できる開口部(窓)とし、川からの涼風を取り込む計画。

・施設内に吹抜けを設置し、必要に応じ、取り込んだ風を効率的に行き渡らせ、快適な環境を確保。

・南側の全面開口部(窓)には、深い庇を設け、夏季の強い日差しを遮り、冬季の暖かな光を取り込む。

 

 

 

建築計画概要

1 新庁舎棟

建築面積:2,531.52屐Ρ箴果明僉10,965.57屐蔽鷦崗賁明儡泙燹

階数:地上5階、塔屋1階

構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造

2 人工地盤棟

建築面積:1,969.68屐Ρ箴果明僉1,732.18

階数:地上1階

構造:鉄骨造

 

総事業費

・基本・実施設計:1億8,700万円

・工事監理費:9,350万円

・解体工事費:3億5,960万円

・建設工事費:56億9,030万円

・仮庁舎費:7億8,100万円

合計:71億1,150万円 この事業費を70億円にするよう鋭意検討中とのことでした。

 

 

公共施設の建替えは、住民の方々と様々な話し合いをし、合意形成をする必要があります。丁寧な説明、話し合いの場をもとうとするのであれば、それ相当の期間がかかります。東浦町においても、時間に余裕があるわけではなく、早急に検討し、住民の方々との合意形成を図らなければならないと考えます。早急に検討を始めなければ、短期間に多くの公共施設の建替えを行うことになり、多額の事業費がかかってしまい、今東浦町に住んでいる子どもたちや、これから生まれる子どもたちに、そのツケをまわすことになります。行財政に関わる議員として、持続可能で住み続けたい東浦をつくることが議員に与えられた使命だと思い、全力で取り組みたいと思います。

 

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